要注意!素人が経営している老人ホームが急増中

千葉市は次から次へと老人ホームの建設ラッシュが続いています。

医療機関としては、一応近隣にどのような老人ホームが建つのかを把握する必要もあり、情報収集も兼ねて新規施設に関しては目を光らせています。

千葉は、首都圏から交通の便が良い為、新規の老人ホームに関しては、大手の参入が目立ちます。

あまり、名の知れないような事業者が多いイメージはありませんし、お付き合いのある老人ホームもそこまでひどいような事業者はおりません。

しかし、中には新規の施設を建てるわけですから、入居者の誘致を急ぐ施設はあります。
職員が決まる前から、本社を窓口に入居者の誘致を行いますので、ネームバリューや価格帯で誘致しているわけです。

老人ホームに入居を検討している方々の多くは、初めて老人ホームというシステムに関わる方だと思います。
右も左も言われるがまま、比較対象は、目に見える外観や内装、設備、そして施設見学の際に提供されるような食事のサンプル、そして入居に関わる価格だと思います。

大手に関しては、他の施設でノウハウなどもありますので、ある意味経営システムも運用などもコピーになります。

施設による大きな違いがあまりありませんので、大手の場合には、他の施設を見学することで、新規施設の参考にはなると思います。
資本もしっかりあるような大手は、倒産のリスクも低いので、経営という面では安心だと思います。

しかし、大手だから安心というわけではありません。
大手でも介護素人が運営しているという施設も少なからず存在しています。

要するに経営面が安心でも運用面で心配という施設があるわけです。
職員が頻繁に入れ替わるような施設は、粗悪なシステムと思ってください。

特に施設長やホーム長と言われる施設運営責任者の入れ替え、入居相談員が頻繁に入れ替わっている施設には注意してください。

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聞いたことがないような事業者には注意が必要です!

高齢者ビジネスが儲かる!老人ホームの経営が儲かるようだ!と、サイドビジネスで参入してくる事業者も少なからずいるようです。

大手ではなく、単独の事業として細々と地域で頑張っている事業者も存在します。
千葉でもそのような老人ホームが、大手と競争しあい、質を確保しながら頑張っているのも事実です。
大手とは違い、融通が利き、地域に根差した温かみのある施設として、頑張っているところも数多くあります。

しかし、中には粗悪な老人ホームも存在することは確かです。

本業を持つ事業者が、サイドビジネスとして老人ホームビジネスへ参入してきている時代です。
ノウハウもなく、リスクも知らず、単に儲かるかも?と参入してくるわけです。

蓄積された運営のノウハウが全くない。単に人を集めれば運用できると考えている。
経営ノウハウもないわけですので、粗悪になる要素が多数存在するわけです。

職員を集めるのに人件費をかけすぎてしまえば、どこかで経費を削るしか利益を出す方法がなくなるわけです。

経費削減で入居者の食事を安く済ませようとする施設なんかも知っています。
収入を増やすためにレクレーションと言いながら、頻繁に行われるイベントでお金稼ぎしている施設も知っています。
徘徊するだけで、面倒な入居者とみなされ、追い出しにあった例も知っています。

年間で100件も倒産を生んでいる業界ですので、やはり危険はつきものと思い、慎重に施設探しを行うべきだと思います。
特に素人事業者には要注意だと思います。

重要事項説明書を読むべし!

優れている事業者、老人ホームを見分ける方法があります。

それは、重要事項説明書というものを見比べるというものです。
施設の見学、契約などで説明される資料になりますので、以外に流し読みしてしまう資料です。

説明書と言われるものですので、多くの方はきっと流して読むことでしょう。

しかし、この重要事項説明書には、かなり本当に重要な指標が示されているのです。

例えば、運営母体が法人なのか個人なのかという事業主体概要。
経営母体を知るということは、何かしら責任問題になった際には、責任の保証規模につながっていきますので、非常に大切と思ってください。

建物構造も示されています。
耐火建築物なのかどうか、鉄筋なのか木造なのか等、建物に関した記述です。

サービスに関しては、細かく記載されています。
入居してから、「私たちはそう思っていた。」では済まされないことも多々あります。

施設側は、この重要事項説明書に細かく記載していますので、知らなかった、勘違いしていたでは済まされないわけです。
しっかり読んでみてください。

重要事項説明書の中でも非常に重要なのが、施設職員の資格所有者の数や夜勤の人数など、事細かく記述してある「職員体制」という項目です。

この欄を真っ先に様々な施設の重要事項説明書と比較して見てください。
違いが明確に見えてきます。

昨年1年間の採用人数と退職者も記載されています。人材の定着という面で大きく比較できると思います。
看護師の人数とかもわかるでしょう。常勤なのか、非常勤なのかを知る指標にもなると思います。

優れている施設へ入居させたい、介護を受けさせたいと思うのなら、この重要事項説明書を徹底的に比較してください。
ちなみに千葉市などの場合、下記で閲覧することが出来ます。

千葉市内所在の有料老人ホームの重要事項説明書

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