最近の特養/老人ホーム事情と超高齢化社会に向けて

要介護3以上が定例化し、特養の待機が非常に減っているイメージです。
並んでいても、早ければ数週間、遅くても数か月程度で直ぐに入居順が回ってきています。

近隣にも特養が多くなりました。
これは、国の政策のせいでしょうか?

もう10年も品内に世界に先駆けて、超高齢化社会を迎える日本と言う国ですので、お年寄りを迎えることができる施設が多ければ多い気もします。

3人に1人が老人

この数字が現実化してきます。
日本全土でです。

既に現在、地方の村や町、島においては、高齢化している場所は存在しています。
しかし、もう数年もすると、これが全国で当たり前になり、日本の縮図となるのですから想像すると怖くなります。

ちなみに高齢化社会を迎えるとどうなるか?

・ モノが売れない
年金などの収入が主になりますので、一般家庭にお金がありません。
要するに支出が減り、モノが売れにくい時代に突入します。

・ 交通網
若い人が働く場所が減ります。
特に地方の活動人口が減りますので、電車やバスなどが今以上に減るか、廃止となってくるでしょう。
都心部に近ければ心配も要りませんが、地方は必ず変化してくると考えられます。

・ 土地、家屋
これは、専門家も言っていましたが、価値が大幅に下がります。
老人が増えてきて、老人ホームなどの利用が大幅に増加すると考えられますので、空き家が目立ってくるでしょう。

特に地方です。
地方には、仕事がなく、都心や主要都市に仕事先が集中するとします。
仕事が無ければ、高齢化する親だけが地方の実家で余生を過ごすことが考えられます。後を継ごうと思っても、仕事が無ければ地方に住んで、暮していく選択肢が無くなるわけです。固定資産税のみ支払っていくかと考えると、手放したほうが良いと考える人が多くなるわけです。

ちなみに、私の実家ですが、私が子供の頃は、近所や町でよくお付き合いがあった時代でした。
今は、もうすでに近所の方々は他界し、子供の世代になっていますが、誰ひとり実家の後を継いでいる人はいません。皆どこかに移り住んでいる状況となっています。

空き家が増えるということは、賃貸も打撃を受けるはずです。
今は、身寄りのないような老人にアパートを貸すことを躊躇う大家もいますが、そのうちに老人でも気軽に借りて住める時代になるはずです。
「とにかく、老人でも良いので借りてください。」という状況が来るのではないでしょうか。

・ 病院に病人が入りきれない
病気で病院にお世話になる人数が、今よりも3倍から4倍になると言われています。
老人が増えますので、当たり前と言えば、当たり前の話ですよね。
だからこそ、老人ホームや特養が急速に拡大しているのです。病院に収容できない病人、もちろん家でも看れない病人が行きつく先が、有料老人ホームや特養となるのです。
病院で心配されていることは、安置所に収まりきれず、待ちがでることと聞いています。確かに!

・ 葬式が増える
病院の安置所の次は、確かに葬式になると思います。
競争が激化すると、低予算の葬式が主流になりつつありますので、今よりも葬式に費やす金額は低くなると思います。
ビジネス的視点で考えると、凄いことだと思います。何もしないで潜在的な顧客が自然に増える訳ですからね。

・ お墓問題
室内のお墓が主流になると思われます。
ビルの中にお墓がある等、今も存在しますが、ごくごく当たり前のことになっていくのではないでしょうか。

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超高齢化社会は、恐ろしい時代だ

モノも売れない、空き家が増える、交通機関・・・
超高齢化社会がもたらす事象の数々を想定してみましたが、恐ろしい社会になっていきますね。

私にも小さな子供がいるのですが、就職もしっかり考えてやらないと、大手だからという時代はもう終わりなのかもしれません。公務員が一番安全か?

高齢化社会が抱える一番の問題は、実は「介護者不足」
老人が増えても、施設が増えても、働く人がいないとどうしようもありません。

実は、現在でも人手が不足し、引く手数多の業界です。結果として、賃金などの争いが勃発しているわけです。

これが、もっともっと激化していくのではないでしょうか?

もともと介護業界は、高収益は見込めないビジネスです。箱=収容人数にも限界がありますので、毎月の収益も決まってしまうわけです。毎月の収入が決まってはしまいますが、介護度が高い利用者様が入居すれば、介護保険からの収入も見込めます。

実は、表面化していませんが、高収入になる介護度が高い利用者の取り合いが老人ホームやサ高住、特養で起こっているのです。

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