老人ホームの比較に食事は大事な要素

老人ホームを比較する際、食事は大きな比較材料となります。

入居者から受ける不満で一番多いのが、食事に関することですし、食事に関する話題も多く、食事というものに対する関心や欲求が強い傾向にあることが伺えます。

老人ホームでの生活は単調になりがちであり、生活の大半を施設内で過ごすことになっていきます。お部屋から出るきっかけとなるのも、食事の時間だけという方も多いことでしょう。

そんな生活の中で、唯一の楽しみと言えば、提供される食事献立になっていくわけです。

数多くある老人ホームの中には、食事内容に力を入れているホームも多くなってきました。
低価格で満足感のある食事を提供する老人ホームが増えてきているのです。

老人ホームの食事と聞くと、なんとなく「美味しくなさそう」というイメージが枠くものですが、今はそのイメージがひっくり返るくらい美味しい食事を提供しているところもあります。

最近では、老人ホーム内で提供されている食事を写真にアップしてブログやホームページで公開している施設も増えてきました。
七夕や雛祭り、お正月といったイベント食の写真は良く公開されていますが、日常の食事を公開しているところが増えてきています。

入居する方々が、食事に対する関心の高さに気づいてのアプローチだと思いますし、数多くある老人ホームやサ高住の中での差別化を図っていっている戦略だと思います。中には、シェフ自らが施設内で提供されている食事の特徴を語っているホームページもありました。

食事によって他との差別化を行っている施設は結構魅力的です!

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食事ってそんなに大切なの?

老人ホーム等の食事は、必ず施設側の利益が出るように計算されています。
厨房や栄養士などの人件費、水道光熱費もかかりますので、材料費などの原価に上乗せした金額で提供されているのが一般的です。

限られた予算内で、如何に満足度の高い食事を提供するかが、栄養士や調理師の腕の見せ所となるわけです。

サ高住で、食事のサービスを契約すると、宅配弁当をお皿に載せ替えて、電子レンジで温めて提供しているところも見受けられます。別にそれが悪いことでもなく、美味しく頂けるのなら問題ないとは思いますが、素っ気なく感じるのは僕だけでしょうか?

僕が老人ホームに入るのだったら、やっぱり食事は美味しく温かい食事を望みます。味噌汁や納豆、卵かけごはんなんかも食べたいです。豚汁や目玉焼きなんかもたまには食べたいです。

病院でも言われる事なんかですが、ラーメンなんかも出てくるとうれしいと時折麺類の提供を望む声もあります。

逆に嫌いな物に対応してくれるようであると助かります。好き嫌いが多い方もおりますので、どの程度対応して頂けるか事前に相談して確認しておいた方がよさそうです。

後は、毎日、朝は和食で過ごしていたのに、施設に入居したら食べなれないパンが出てきたなんてことも考えられます。いずれにしても、個人の好みにどの程度まで対応して頂けるのか、確認しておきましょう。

高齢者住宅の場合、介護食や高齢者食に対応していることも大切だとは思うのですが、それ以上に、普段家で食べているような食事が提供されることを望む声が高いものです。

このように老人ホームを比較する上で、食事は大切な要素となります。
たまにしか提供されないイベント食で比較するのではなく、普段どんな食事が提供されているのか、工夫されているのかを見極めることも大切だと思います。

反対に、高齢になればなるほど、糖尿病や高血圧と言った持病をかかえている方も多いと思います。
そのような持病を抱えていると、心配になるのがやはり食事内容となりますので、施設側で糖尿病食や減塩食などにも個々で対応できるのか確認しておくことも大切です。糖尿病カロリー制限などに対応するとなると栄養士などがいないと難しいので、施設に栄養士がいるのかいないのかの確認は必要です。

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