理想の老人ホームとは

親が認知症になった、寝たきりになった・・・・
そもそも老人ホームの入居を考えるきっかけというのが、家族が自宅で看れなくなって困っている状況というのが、一番多い理由だと思います。

団塊の世代が後期高齢者になっていく時期が近づいてきましたが、彼らは「老人ホーム」と言う響きにものすごく過敏に拒否反応を示します。特に老人ホームに関しては、「認知症だらけの収監場所」というイメージが強いようで、姨捨山と勘違いしている方が非常に多い感じです。

確かにそのイメージは分からなくはありません。
団塊の世代は、終身雇用を貫いたサラリーマンが多い世代であり、仕事中心に人生を構築した方々が非常に多く見受けられます。仕事中心だったこともあり、自分の親は嫁がみる、どうしても駄目だったら老人ホームへ入れるといった、老人ホームを最後の砦扱いにしていたようです。

今でこそ、その考え方は古く偏見と言われつつありますが、高度成長期と言われた当時は、その考え方が正論だったような気もします。
うちの家族も同じようなことを話していた気がします。

さて、そんな団塊の世代が一斉に後期高齢者になるのですから、様々な問題があるでしょう。
仕事終わりに後輩を連れて夜な夜なお酒を呑んでいた世代です。海外旅行も行って

また、大正や明治生まれの方と違って、機械に強い方も多く、パソコンやスマホも使え、多趣味という老人も増えてきています。
もうすぐ、老人ホームでよく行われているような演歌や童謡、手遊びなんかを使ったレクリエーションでは満足しない時代がくるのです。
老人ホーム側にも団塊の世代を迎えていくにあたり工夫が必要となってきますね。

さて、そんなことを考えながら、自分が老人になったら入りたいような理想の老人ホームというものをイメージしてみます。

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僕が入りたい老人ホーム

施設

住宅型有料老人ホームかサ高住かと言われれば、サ高住を選択します。まあ、あくまでも今の状態を考えてのことですが・・・・
理由としては、元気であり、自由度が高い方を望むという理由からです。介護がまだまだ必要のない状況だったら、間違いなくサ高住でしょうね。但し、医療的な面の不安が少しでもあったら、有料老人ホームも考えます。

地域性

紹介する立場としての考え方となります。家族が住んでいる場所の近くが良い、家族の仕事場から近い方が良いと入居を考えている家族には説明しています。

しかし、実際に自分のことだけを考えると”どこでも良いかな!?”という感じです。今千葉に住んでいるので、あえて言うのなら、交通の便が良くて、暖かい地域が良いかなと思います。

確かに介護される側とか、認知症で他人に迷惑かかるような状態、又は重篤な疾病を持っているとなれば話は別ですが、元気なうちだったら、動きやすく過ごしやすい地域が理想です。老後、本当に住んでみたかった場所に移住する感じで老人ホームに入るというのも良いのかもしれません。

よくセカンドライフなんて言葉を聞きますが、田舎のサ高住を選択するというのも違った意味で面白いのかもしれません。ワクワクする感覚を持ったまま、入居することが出来ると老人ホームのイメージが変わるのかもしれませんね。

設備やサービス

共同生活であると言われながらも、元気だったらプライバシーがしっかり守られていた方が良いので、個室は絶対不可欠な条件です。

設備に関しては、会費制で会員制の飲み屋、バーや小料理屋のような設備があるとうれしいですね。年金生活で施設に入っていると考えると支出を控えないといけませんが、人と触れ合える場所があるとうれしいですね。

あとは、買い物が楽になるように小さなコンビニが併設されているような感じだと良いですね。ATM付きでお願いします。

農業もやってみたいので、畑なんかが隣にあって、希望者には1区画を年会費で貸す制度なんてあると理想です。
サラリーマン時代に出来なかったことが少しでも実現できると、また違うのでしょうね。

サービスだと、買い物にいけるようなショッピングモールまでの定期シャトル便なんかが出てくれていると嬉しいです。よくホテルにあるようなバスです。施設内で定期的に料理教室や陶芸教室なんてやってもらえると良いですね!蕎麦打ちなんかもやってみたいです。

行きたいけど時間がない今だから思える発想です。

あれこれと色々でてきますが、1円パチンコではないですが、低貸しであると暇つぶしとしての娯楽としては最高ですね。人気が出るのではないでしょうか。ボケ防止にもなりますからね。

最近では、ヨガ教室や地域との交流も兼ねた囲碁や将棋に麻雀などがプログラムに組まれている施設も多いと聞いています。陶芸ができるところもあると聞きますが、本当なのか分かりません。

施設としても「売り」というか、様々なサービスを展開しているようですので、自分にあったサービスがあると助かります。

まとめ

理想は、やっぱり今の生活を極力変えないで、自由度が高い生活を望める老人ホームです。趣味も継続できるというのも大切な条件だと思います。

仕事から遠ざかり、社会生活から孤立していくわけですので、人生の楽しみは継続して行きたいと願います。

今は、行きたい時に行ける場所へ自由に行動していますので、高齢になってもできるだけ同じようなライフスタイルを受け入れてくれる施設だったら最高です。山に行きたい、海に行きたい、釣りに行きたい。そんな自由度があるとは思っていませんが、季節を自分の足や感覚で味わった生活から遠ざかりたくないと思っています。

老人ホームという場所に色々注文はありますが、サラリーマン生活で味わえないこと、出来ないことが老人ホームという場所で実現できるのであれば非常に楽しみな場所になります。

歳を重ねれば車の運転も危なくなりますので、極力自分で運転しないで動ければ幸いですね。必然的に行動範囲も狭まりまってくるでしょう。

僕は、まだまだ現役のサラリーマンですので、現実離れした理想を書いてしまいましたが、人生を満喫する為の最終ステージにも理想を追い求める姿勢は変えたくないですね。

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