激安?格安?とにかく値段や費用を抑えた老人ホームの探し方

先日、「以外に知らない老人ホームに格安な費用値段で入る方法」を書き終えた後、僕たち医療者がどうやって、近隣の低価格な老人ホームを探しているんだろうと再度考えてみました。

確かに、記事中に書いたこともあるのですが、他にも何かあったよな!?と思いながら思い出してみています。

結構、色々なことを踏まえ、様々な環境を考慮し紹介という形まで持って行っていますので、単に値段費用のみで決めているというわけではありません。

費用面はともかく、その方の性格や人柄、家族との関係、キーパーソンとなる方の交通手段や距離、施設全体の特徴や風潮、様々なことを検討した後に本人にあった施設を紹介するようにしているというのが現実です。

しかしながら、やはり最初に考えなければいけないことは、金銭的な事情ですので、その際に僕らが何を考えて、どんな手段で格安な費用の施設を探しているかシェアしたいと思います。

整理してみると

・ 近隣にある地域に根差したような老人ホームも以外にキャンペーンをしている。
・ 一時的なキャンペーンより、継続的に行っているところの方が多い。
・ 施設長が自ら交渉に応じてくれるところもあった。
・ 駅から遠い場所など交通の便が悪いところ程、価格が安い傾向。
・ 新築より年数が経っている方が安い。

今でこそ駅近に老人ホームがあるようになりましたが、ちょっと前は、主要な交通機関から結構離れた場所に点在して建設されていた記憶があります。

老人ホーム = 町外れ

確かにまだ介護がメジャーになっていなかった時って、そんな方程式が成り立った記憶があります。

特養も山の中にあったり、町外れが普通だったりと、老人を隔離するかのような場所が建築上好まれた時期もあったのかもしれません。

そんな時期に建てられて長く運営している。少し利便性が悪い場所に建っている老人ホームは、以外に安い場合があるのです。

地代の問題もありますので、駅前や商店街などに近い場所に建てればランニングコストは膨らみます。確かに介護人材は集まりやすいかもしれませんが、運営コストは毎月莫大なのではないでしょうか。

そう考えると、少しばかり町外れで考慮してみるのも費用や値段を抑える手段にはつながるのかも知れません。長く運営している実績などを利点と考えた、発想の転換も必要です。

駅前に立っている老人ホームは、駐車場すら少ないところも目立ちますので、普段車で動いている家族には不便だと思います。その点、町外れだと駐車場はしっかりありますので、車で行くことに距離以外不便さを感じなくて良い利点はあります。

通院する病院に遠かったり、商店街からかけ離れた周りに何も無いような状況だったら、こんなに建設が増えている老人ホームの競争にも勝てませんので、入居する方を待っている状況ではないかと思います。そんな施設は、最終的に費用や値段で勝負することになるのではないでしょうか?

また、施設の見学を行う際に価格に関して、定期的にキャンペーンなどを行っていないのかなどお尋ねするのも手段です。

良く新築のマンションに有り得るお話ですが、建設前の契約の段階では定価販売、実際に建設後に蓋を空けてみたらガラガラな状況だとわかったら、急遽値下げして「売り切ること」を目標にする。定価より1000万円も安くなることもザラ。

最初に契約した人が、馬鹿を見る状況って普通にありますよね。僕の近所のマンションも一緒です。現在、建築後半年ですが、新築が定価の70%まで下がって販売しています。まだ、入居2割程度ですかね。

マンションを例に挙げてみましたが、大々的にキャンペーンをすると入居者から反発を受けるので、出来るだけ見えないように値下げしているという施設もあります。

交渉の余地はあると思います。

いずれにしても町から外れた郊外を選ぶと値段費用が格安になる可能性が高くなるということです。

価格交渉

一生涯払い続ける費用ですから、しっかりと交渉するべきです。
但し、いくらでも安くなるとは思ってはいけません。

老人ホーム側にも人件費という削ってはいけない部分がありますし、安くなれば安くなるだけ食材などが削られる可能性も十分にあります。
値切るとしても数千円できるか程度で、過度の威圧は預ける方の将来も左右する可能性があることは、しっかり理解するべきでしょう。

老人ホームは部屋数で収入が決まります。
収入の中から給料や食材、光熱費などを払うわけですので、支払う料金が低ければ安い給料で働く労力となり、食べるものも安い食材のみ、冷暖房も節約するのは目に見えてきます。

交渉するにも適度と気持ちは必要となります。

自分たちが出せる金額を提示し、難しい顔をされたら退散するべきです。
相手方が、手を差し伸べてくれたら甘えるべきです。

この距離感は絶対に大切にしてください。

モノを買うのとは訳が違います。

入居後もお世話になっている方々です。
くれぐれもお金だけでのお付き合いではありませんのでね。

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