老人ホーム探しと費用比較

Aさん家族
うちのおじいちゃん、認知症になってしまって・・・・
Aさん家族
私たちが仕事に行っている間は、留守にしなければいけないし・・・ひとりでいる時間心配だわ
Aさん家族
そろそろ老人ホームも考えた方が良いですかね?
お金もかかるお話ですし、介護施設にもいろいろな種類があります。
本当に老人ホームに預けるのが良いのかも含めて考えてみましょう!
スポンサーリンク

老人ホームを比較する

今、急速に老人ホームが増えています。日本中、いたるところに老人ホームが点在するようになりました。

これから2030年位までは、「高齢化社会」、「少子高齢化」と言われ、世界に前例のない想定のつかない社会を日本は迎えようとしています。

今までは、具合が悪くなれば、病院などに入院し、最期を迎えることが当たり前でした。
しかし、2025年には病院で看取る老人人口が、今の4倍程度に跳ね上がる統計もあり、もう病院で最期を迎えることが困難になる時代に突入していきます。

高齢者が増加すれば、比例して持病を持った老人、認知症老人も増加していきます。医療の発展は、生存率を上げますが、同時に病気でも亡くなり難い社会を生んでいるのです。

自分の家族が高齢化していく、すると何らかの病気を持って年を重ねていったり、寝たきりになったり、又は認知症になる可能性も十分に高まっていくのです。

このホームページを見ている方は、老人ホームや高齢者住宅に興味があり、家族身内の今後の生活を考えて、何かヒントを探していることでしょう。

僕は今、医療機関に勤務し、日々退院支援を行っています。
高齢者住宅、老人ホームの需要を人一倍感じている状況ですので、出来る限り現実味のある老人ホームや高齢者住宅に関する情報を当ホームページで公開していきたいと思います。

特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者住宅、グループホームなど、とにかく様々な種類があって、素人目では到底区別も特徴もつかめないという現実もあるようです。

入居にあたって一番問題となる、入居費用や入居一時金制度に関しても良く理解しないと、色々比較しようがないでしょう。老人ホームの費用を比較するには、とにかく様々な情報をしっかり理解することが大切となります。特に老人ホームと言われている施設の違いや特徴は最低でも理解するべきです。

当ホームページでは、高齢者住宅、老人ホームに関する様々な情報を提供していきます。あそこが良い、あそこが悪いという比較は一切致しません。オススメな施設に関しては、名前を上げさせて頂きます。

あくまで、「~のような状況であれば、〇〇のような選択が良いでしょう」といったアドバイスが中心となります。費用的にも思ったより格安になったり、制度を使えたりとお得な視点も記述していきます。是非、参考にしてみてください。

ここでは、本文に入る前に老人ホームの種類と特徴のみ説明します。老人ホームの費用の比較、個々の詳細に関しては、各ページにて説明していきますので、参考にしてください。

高齢者住宅の種類

高齢者住宅に関しては、下記表に示す通り様々な住宅の種類が存在します。

民間が運営 有料老人ホーム 介護付有料老人ホーム
住宅型有料老人ホーム
その他 サービス付き高齢者住宅
グループホーム
公的な施設 介護保険施設 特別養護老人ホーム
介護老人保健施設
介護療養型医療施設
福祉施設 養護老人ホーム
ケアハウス

一言に有料老人ホームと言っても3種類あることに気付くと思います。漢字を見ても内容を理解できない、一目で違いが分かり難いという指摘は良くあります。

実際に、患者さんの退院にあたって、家族に説明を行った場合でも良く理解できないということが多々ありますので、違いが分かり難いのも納得できます。

高齢者住宅を選ぶ上での大きな視点は、民間を選ぶか、公的機関を選ぶか、そこが一番大切な着目点になります。

民間と公的との大きな違いは、「入居に関わる費用」です。

入居費用

民間施設 > 公的施設

結論を言ってしまえば、国が運営に関与している公的機関の方が格安で入居できるということです。

しかし、公的機関である特別養護老人ホームに関しては、格安であるが為に順番待ちが非常に多く、百人単位で待っている施設も少なくありません。

実際に全国に数十万人の入所者がいますが、その入所者の倍が順番を待っていると言われています。

順番待ちしている間だけ有料老人ホームへ入居させることもありますが、何時入れるかすらわからないという状況も現実的に起きています。特別養護老人ホームに入所できずに亡くなるということも起きています。

国は、特別養護老人ホームを今後も増やしていく計画がありますが、箱物を作り、運営出来るまでと考えると、まだ相当の時間がかかるはずです。

最近では、入所に追い打ちをかけたのは、入所制限が出来たことです。

特別養護老人ホームの入所に関しては、介護の必要性の高い「要介護3」以上に限定されました。よって、介護度が高くないと入所できなくなっています。

月額数万円で入所できる施設でしたが、縛りが厳しくなってきています。

下記に代表的な高齢者住宅を記述しておきます。

介護付有料老人ホーム

特徴:介護スタッフの常駐有り。食事、健康管理、掃除、洗濯、入浴、排泄、一般的な生活上で介護のサービスが提供される。
入居対象:65歳以上
医療:認知症、気管切開、胃瘻など施設によって受け入れられる医療度に違いあり。訪問診療との個人契約を促す施設が非常に多い。

住宅型有料老人ホーム

特徴:介護スタッフの常駐無し。食事、緊急時のみ対応。生活する上で必要な介護サービスは、外部サービスと個人契約し利用することとなる。サービス付き高齢者住宅との差別が大きな課題となっていて、施設毎で特徴が大きく異なる。
入居対象:60歳以上
医療:自立していれば外来、通院困難であれば訪問診療や訪問看護等外部との契約となる。

サービス付き高齢者住宅

特徴:介護度が低い方が多く、比較的自由な暮らしが出来る場所。単なる高齢者住宅と考えておいた方が良く費用も低額からある。こちらも住宅型老人ホームとの差別化で施設毎に特徴が大きく異なる。
入居対象:60歳以上。要介護・要支援認定者およびその同居者も可能
医療: 基本的には全て外部。しかし、差別化を図っている事業者も多く、施設毎によって医師、看護師のどちらかが常駐している場所もある。

グループホーム

特徴:1ユニット9人という小規模な施設。施設規模はユニット単位で表示される。完全な共同生活であり認知症患者が多い。
入居対象:65歳以上、要支援2または要介護1以上の介護認定を受けている。施設の所在地と同じ市区町村に住所があること。
医療: 全て外部対応。

特別養護老人ホーム

特徴:一般的に特養と呼ばれる施設。重度の介護状態の方を対象にした、介護保険のサービス付き施設である。介護度が高いと入居しやすいが、医療の依存度が高いと入りにくい。夜間帯等に医療スタッフの常駐がいない為。
入居対象:65歳以上。要介護3以上
医療: 配置医師、看護師配置の義務はあるが、基本的に健康管理主である。何かあれば外部受診や救急搬送。

介護老人保健施設

特徴:在宅に復帰をするためのリハビリテーション、ショートステイ、デイケアなどを提供。理学療法士や作業療法士がいる。老人ホームのような生活面での介護サポートという方が低い。
入居対象:要介護1以上の65歳以上。医療面で、病状の安定と入院治療の必要無しが条件。40歳以上であれば、特定疾病に認定されていることで入所可能。
医療: 医師と看護師がいることで、医療面は充実している。看取りに関しては難しい。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする